42 〜世界を変えた男〜 感想
皆さんこんにちは🌞Naqquです。
今日は、Amazon プライムビデオで『42 〜世界を変えた男〜』を観てみましたー⚾️
私は野球のことはさっぱり分かりませんが、これは野球というより戦後間もないアメリカの人種差別を題に制作された映画で当時の人種差別を鮮明に表現している作品であり、“差別”について考えさせられる作品です。
もしかしたら、学校の授業の一貫で観たことがある人もいるかも?
私は高校の時、社会系の授業で人種差別についてで一部のシーンだけを観たことがあっただけだったので全部を観るのは初めてでした。(大学の講義でも観たかも?)
●ざっくりとした内容
当時、球団ブルックリン・ドジャースのゼネラルマネージャー「ブランチ・リッキー」は、1人のアメリカ黒人選手をチームに迎えた事から物語は始まります。その黒人選手の名は、後に語られる「ジャッキー・ロビンソン」である。
https://www.gettyimages.co.jp ◀︎ジャッキー・ロビンソン▶︎ブランチ・リッキー
リッキーは、当時の人種差別の撲滅を考えており、そのカギとなるのが野球黒人選手ジャッキー・ロビンソンであると考えていた。人種差別が酷かったアメリカは、黒人が野球をやるだけで大きな波紋を起こすほどに批判があった。観客からのブーイング、敵チームからは罵声・挑発が飛び交う中、ロビンソンは選手として黒人としてどう闘っていくのか。そんな映画です。
人種差別、黒人差別はアメリカの特有な社会問題であると思う。肌の色だけでこんなにも差別が行われるのは日本人の私からしたら理解不能です。アメリカと日本の文化は全く違うものですが、それぞれの意見や人柄は尊重されるべきである。
今となっては、人種差別はこれ程酷くはありません。ですが、完全になくなったとは言い難いです。今では、新型コロナウィルスでアジア系が罵声や暴力を振われるなど差別行為をされています。最近のニュースでも取り上げられています。
https://youtu.be/VQ9foSIfFzw
この作品を通して、改めて差別とはどれだけ酷く劣悪な行為なのか認識できたいい機会でした。皆さんも時間があれば『42 〜世界を変えた男〜』観て下さいね!今なら無料で観れます!
https://watch.amazon.co.jp/detail?asin=B00J1XZT6W&territory=JP&ref_=share_ios_movie&r=web
それではこの辺でばいばーい⚾️